新着情報 / お知らせ

◆科 目◆ 数学(算数)英語 国語 理科 社会 から1科目を選択
◆対 象◆ 小学生 中学生 高校生 ※初めての方に限ります
◆学 費◆ 教材費として1,000円をいただきます
◆コース◆ 生徒2名 対 講師1名の体験コース
◆内 容◆ 事前に科目・単元をご相談させていただいた上で
授業を行ないます
今回は『電気と磁気』について紹介しましょう。
この二つには、共通点を見つけることができますね!
「電気はプラスからマイナスへ、磁気はN極からS極へ、一方向にしか進まない。」
「プラスとマイナス、N極とS極は互いに引き寄せあう性質がある。」
このように似た性質をもった電気と磁気ですが
さらに、お互いに発生させあう性質もあるのです!
中学2年生の理科の教科書では「右手の法則」と「電磁誘導」と紹介されています。
みなさんは知っていますか?
(※教科書によって「右ねじの法則」「フレミングの右手の法則」など名称が異なる場合があります。)
知らなかった、もしくは、まだ習ってないけど予習したい方はぜひご連絡ください!
テストで使える知識が身につく!関塾の無料体験授業はこちらから!
「右手の法則」はコイル状に巻いた導線に電流を流すと、一定の方向に磁界が発生する現象です。
この現象を利用した例としては、リニアモーターカーが有名ですね!
逆に「電磁誘導」は、コイル状に巻いた導線に磁石を出し入れすることで
電流を発生させる現象です。みなさんが普段使っている電気も元をたどれば
発電所にある大きなコイルに行きつくのです。
さて、この相反する現象をうまく利用したのが
電柱の上に付いているドラム状の装置「変圧器(トランス)」です!
通常、発電所から電線を伝って送られてくる電力は6600Vもの高電圧ですが
それを家庭用の100Vに落とすことが変圧器のもつ役割です。
その仕組みを簡単に説明しましょう。「右手の法則」により
6600Vの電流を変圧器のコイルに流すと磁界を発生します。
次に、その発生した磁界でもう一方のコイルに電流を発生させます。
こちらは「電磁誘導」であることに、みなさんも気づいたでしょう。
その時にコイルの巻き数を変えることによって、好きな電圧に変換することが出来るのです!
一見、ゴミ箱に見間違えてしまいそうな電柱の「変圧器(トランス)」ですが
このような仕組みになっていたのですね!
みなさんも、身近なものの仕組みについて調べてみましょう!
今週のオススメ図書は、鳥取県立高校の入試問題です。
幕末から昭和にかけての人々を描いた小説と、学問のあり方についての
説明文です。ぜひ読んでみましょう。
☆今週の関塾オススメ図書☆
◆鳥取県立高校入試問題出典◆
『茗荷谷の猫』 より
「庄助さん」 木内昇 文春文庫
幕末から昭和にかけて、人々の生き方を追った短編小説集。
『学問の力』 佐伯啓思 ちくま文庫
学問は、現実への影響力を失っているのではないか。
著者の実体験をもとにした学問論。
中3受験生の皆さんに朗報です!
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アツい夏の時間をつくってくれました!
そのため!!
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【満員御礼】キャンセル待ちとなっていました
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お早めにお申し込みください!
新規開校のドクター関塾中原校は授業方法を
より知って頂くために開校記念として限定30名の
秋期講習会体験モニターを募集します。
尚、定員になり次第締め切らせて頂きますので
お早めにお申し込みください。
【秋期講習会実施要項】
●科 目 数学・算数・英語・国語・理科・社会から1科目を選択
●期 間 申し込み日から2週間以内(45分×4回)
●対 象 小学生・中学生・高校生
●学 費 無料 (教材費として税込1000円頂戴します)
●時間割 月曜日~土曜日
●コース 生徒2名対講師1名の個別体験コース
●内 容 どの科目を選択されても弱点単元を集中的に克服させます。
授業終了後、授業の様子や学力診断の結果などについて
個別に講習報告会を行います。
みなさんこんにちは!
新緑が輝く季節となりました。
ゴールデンウィークも終わりましたが、みなさんは気持ちを切り替えて勉強に集中できていますか?
もし、休み気分が抜けきらないままなら大変です!
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ところでこの「新緑」という言葉、みなさんはご存知でしょうか。
新しい緑と書くからには春を表しているようですが、3月や4月にはあまり耳にしなかったように思いませんか?
ですが実は、この言葉は夏の季語として使われているのです!
今日は一緒に、新緑について調べてみましょう。
「新緑」とは、みずみずしい緑色の若葉のことや、新しい葉をつけた木々のことを指します。
冬に葉を落とした木々が春に新しい芽を吹かせ、新しい葉をつけて成長していく様子を表現しているのです。
サクラをイメージすると、分かりやすいでしょう!
他にもブナやミズナラなどの落葉樹が当てはまりますし、カシやクスノキなどの冬に葉を落とさない常緑樹もこの時期は葉が肉厚で光沢があるといわれています。
このことから、日本では3月から6月にかけて新緑のシーズンを迎えることが分かります。
この時期に手紙のやりとりをしたことがある方は、「新緑の候」から始まる文面を見たことがあるのではないでしょうか。
ですが、春の季語ではありません。
俳句などで新緑は、夏の季語として使用されています。
江戸時代まで使われた旧暦は現代と月や季節がずれており、二十四気の一つで夏の始まりを表す「立夏」は5月の初旬にあります。
新緑も5月ごろの「初夏の時期」を表す言葉として俳句に登場しているのです!
しかし、新緑が季語や時候の挨拶として使えるのは5月までと言えるでしょう。
6月に入ると日本の特徴的な季節「梅雨」が、そして梅雨が過ぎれば夏がすぐそこに迫っているからです!
いかがでしたか?
このような話を聞くと、本当に時が経つのは早いと感じられますね。
学校行事や勉強もゴールデンウィークが終わった今からが本番と言えるでしょう。
それぞれしっかり準備をして、楽しく乗り切れるようにしましょう!
二月になり、いよいよ受験の時期になりました。
今までに行った勉強の成果が試されるときです。
学校からは受験に必要な持ち物リストをもらっていると思いますが、私からも受験当日に持っていくとよい、おすすめグッズを2つ紹介します。
①「暖かい靴」
受験会場によっては、ちょっと寒いことがあるかもしれません。
冷たい空気は部屋の下部に集まりますので、特に足元は冷えやすいところです。
人体は体温を一定に保とうとする働きを持ちますので、寒さを感じると手足の毛細血管が収縮し、血液を体の中心部に集めようとします。
その結果手足は冷えたままになるためストレスを感じ、血流も悪くなってしまいます。
ボア付きや中綿の入ったスリッパや靴は、冷えを防ぎ、ストレスを大幅に軽減してくれます。
また、寒さを防げば血流も悪化しませんので、ベストコンディションで受験に臨めるでしょう。
寒さ対策は合否につながる大事な要素です。
ただし、暖かくしすぎることにも注意が必要です!
頭がのぼせてしまうと大変ですので、状況に合わせて防寒具合を調整できるようにしておきましょう。
②「糖分」
糖分は体内で分解され、ブドウ糖になります。
ブドウ糖は、脳がエネルギーとして利用する唯一の物質なので、糖分の摂取は勉強や試験にはとても重要です。
そのため大量のお菓子を持っていきましょう…と言いたいところなのですが、実はそうではありません。
糖分を摂取すると、血液中のブドウ糖が増え、血糖値が高いという状態になります。
そして血糖値を下げるため、インスリンというホルモンが分泌されます。
適切な量の糖分であれば問題ありませんが、大量に糖分を摂取し急激に高血糖になると、インスリンが大量に分泌されてしまいます。
インスリンが大量に分泌されると、今度は逆に低血糖の状態になり、眠気、集中力の低下などの症状が現れます。
これでは試験になりませんね。
そのため、糖分をとる場合は緩やかに吸収され、程よく糖分を摂取できる食物がベストになります。
具体的には「バナナ」「大豆の焼き菓子(SOYJOYなど)」がよいでしょう。
脳の働きを最大限に活かせるよう、糖分となる食物を持参しましょう。